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慢性疲労や自律神経の乱れの元になっているのは、仕事や生活の中でのストレスが原因です。
ストレスによって自律神経やホルモンのバランスが崩れ、免疫機能が落ちそれが脳や身体に影響を及ぼして疲れを生んでいます。
疲労は、回復されないままでいると、眠っても回復しない、うまく眠れないなど状態が続き慢性的な疲労状態やうつ病などを引き起こしてしまいます。


あなたの身体や心は疲れていませんか?
心理・社会的なストレス
職場や家庭での人間関係や仕事のプレッシャーなど
身体的なストレス
長時間の労働や同じ姿勢での仕事など
物理的ストレス
紫外線や熱い・寒い、騒音など
化学的なストレス
化学物質や不快な臭いなど
生物学的なストレス
ウイルスや細菌、寄生虫など
イメージ写真

これらのストレスは、脳の視床下部をはじめ中枢神経系で統合処理されて、高次神経機能に変化をもたらすとともに、自律神経系、内分泌系、免疫系、運動系を介して全身に様々な反応を起こします。

ストレスに対しての反応
中枢神経系にストレスがかかると、交感神経が反応した場合には、闘争(闘うか)か逃避(逃げる)反応が起こります。また、副交感神経が反応した場合には、諦め(対象がいなくなるのを待つ)という反応が起こります。

これが一時的であれば、
生理的な疲れとして、一晩ぐっすりと眠ったり、数日間ゆっくりと過ごせば元気が戻ります。このように、睡眠や休息で回復するのは普通の疲れと考えます。
自律神経がバランスが取れている段階です。

回復しないままでいると、
自律神経がうまくバランスが取れなくなり、身体に様々な症状が現れます。また、睡眠をとっても休息しても回復しなくなってきて、そもそもうまく眠れなくなってくると心身に問題が生じてきます。
この状態を我慢してそのままにしておくと、慢性な疲労状態や心身症、うつ病、パニック障害、脳血管系の疾患や心疾患など精神障害や身体疾患の重症化する場合がございます。

慢性疲労状態
・寝ても疲れが取れない  ・眠れない、眠りが浅い  ・意欲低下 ・体がだるい  ・頭が重い  
・耳鳴りやめまいが起こる ・動悸や息切れ




自律神経から見た疲労や病気のメカニズム

自分の自律神経の状態を知る
無料で行っております。
自律神経検査・きりつ名人 「きりつ名人」という自律神経測定機器を用いて、現在の自律神経の状態を確認していただけます。
客観的で視覚的にご自身の状態を知ることは大切です。

【写真は鍼灸師の勉強会で自律神経検査機器を用いて鍼治療の効果検討を行った時のものです】

人によってストレスや疲労・疲れ方は様々ですが、それら身体や脳のストレスが、首、肩、腰などが凝ったりする痛みやとれない頭痛、胃の痛み、眼の疲れ、身体のだるさ、下痢・便秘、冷え、肌荒れなど、様々身体の症状となって表れます。
コンディショニング・ルームでは、このような疲労やストレスが身体に表れている方や疲労やストレスから自律神経のバランスの崩れ、体質改善をお考えの方々をケア・治療し、または、健康維持のために定期的に身体のコンディションを整えるサポートを行っております。



鍼灸治療 コンディショニング・鍼治療・マッサージ・リフレクソロジー
コンディショニング・マッサージ・鍼治療・リフレクソロジー つらい身体症状解消
脳の疲労解消 ストレス・マッサージ・鍼灸治療
身体と心の疲労のケアと治療
・心身症 ・抑うつ状態 ・胃腸病(胃炎、消化不良、便秘、下痢)

自律神経系の症状のケアと治療
・自律神経失調症・不眠症・慢性的な疲労 ・生理痛・冷え・めまい・便秘・下痢
脳の疲労解消プログラム
(倦怠感【だるい】、気力・集中・仕事効率の低下、ため息がよく出る、寝ても疲れがとれない、なんとなく憂うつ、etc.)
身体の症状のケアと治療
・頭痛や肩、腰の痛みやしびれ
・長時間パソコン業務での眼精疲労・その他


ストレッサーに対する身体のそれぞれの反応と症状

心身医学・鍼灸医学では4つの視点から症状を考え、治療を行っております。

ストレッサーに対する身体のそれぞれの反応と症状


身体化 脳内で自律神経-内分泌-免疫がネットワークでつながっていますが、ストレッサーによってバランスが崩れ、自律神経失調症、不定愁訴などの様々な身体の症状、肩こりや腰痛、生理不順などが起こる。
認 知 様々な外の状況や自分自身についてや身体症状などに対して、常にわれわれは考えているのですが、ストレッサーによって、仕事や対人関係、自分自身に対してのネガティブな考えやマイナスな考え方に偏ってしまうことがたびたびあります。
行 動 普段は起床時間にすっきりと起きて、出社準備し会社では普段どおりに仕事をこなせていますが、ストレッサーによって、朝起きるのが辛くて遅くなったり、自分のペースで仕事をこなせなくなったり、仕事の作業効率や集中力の低下、眠れない、作業・仕事動作が遅くなったりします。
気 分 憂うつ、不安、悲しさ、時に怒りなどのマイナスな気分
私たちは、ストレッサーに対して身体化-認知-行動-気分のネットワークを通じて反応をしております。
例えば、仕事量が多くて残業が続いている場合などでは、身体化は疲労、眼精疲労、腰痛、その他、認知は「いつままで続くのかな」「もうやりたくないな」など、行動は作業効率の低下、気分は憂うつになってしまいます。

次に治療について、ネットワークを通じて、身体化-認知-行動-気分にそれぞれ反応(症状)が出るのですが、主に身体化が問題になっている場合は、例えば、首や肩の凝り、自律神経失調症や不定愁訴、眼精疲労、長時間労働からの疲労などは、はり治療と筋弛緩法などのセルフコントロールを行っていただければよくなります。ただし、症状に認知の問題も大きく関わっている場合は、はり治療だけ、マッサージだけではよくなりません。
認知を修正することが必要になります。(認知を修正する方法として認知行動療法)


今、あなたの症状で問題の割合はどうでしょうか。
身体症状が主の場合(はり治療とセルフケア)
認知 行動 身体症状

身体症状と運動不足の場合(はり治療とセルフケア)
認知 行動 身体症状

身体症状もあるが、ネガティブに考える傾向が強い場合
(はり治療と認知行動療法の併用又は認知行動療法単独)

認知 行動 身体症状

認知(物事の捉え方や考え方)問題が主になっている場合(認知行動療法)

認知 行動 身体症状
例えば、うつ病の方や自律神経失調症、心身症、その他の疾患でお薬を1年以上にわたってのんでいるが、よくならない方なども認知の問題が大きく関わっている場合が多々あります。


イギリスの大規模研究で実証された、
プライマリケアにおける慢性疼痛とうつ病の鍼治療効果

この研究は755人を3つの治療群に分けて行ったものでうつ病に対しての結果は、
通常治療群  通常治療にプラス鍼治療群  通常治療にプラスカウンセリング群で比べたものです。
3カ月後、
に比べて②と③は優位に改善をしていた。また、12カ月後も維持していた。
MacPherson H, Vickers A, Bland M, Torgerson D, Corbett M, Spackman E, et al.
Acupuncture for chronic pain and depression in primary care: a programme of research. 
Programme Grants Appl Res 2017;5(3)
外部サイト National Institutes for Health Research(NHS)



あなたの今の疲労度や体調・体質はいかがですか
ご自分の疲労度やご家族から見た本人の疲労度をチェックしましょう。
厚生労働省では、労働者の疲労蓄積度チェックリストを公開しております。
下記のチェックリストをクリックされると中央労働災害防止協会 安全衛生情報センターサイトに移動します。

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